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今福薬医門公園山門~その2~



今福薬医門公園の表門です。
1853年に建てられたものらしいので、約170年前のものです。
屋根は当初茅葺きだったらしいですが、いまは瓦葺になっています。
柱などは取り替えられた様子はなかったのですが、根元以外はしっかりしていて、
長い間そこにあり続けた歴史を感じました。
材料もケヤキの赤味で最高のものでした。昔はいい材料が豊富だったのだなー、と思いました。


さすがに風雨にさらされて根元は傷んでしまっています。


ジャッキと角材を使って柱を片側ずつ持ち上げます。


墨をつけて刻んでいきます。


こちらは棟梁がやっています。
控柱ですが、赤味のほんとにいい材料です。


まずは控柱を切断しました。
ジャッキで持ち上げているとはいえ柱が一本なくなるのですから緊張します。


工場で刻んできた材料を取り付けます。
もうちょっとで入りそうです。


入りました。ぴったりくっついています。さすがです。


控柱が終わったところで主柱を切断します。


主柱の刻みが終わりました。


刻んできた材料をいれます。
こちらは私が刻んだものなのでうまくはいるかどうかドキドキです。


入りました!
一応大丈夫そうです。


これで門の右側の柱の根継ぎは終わりました。
次は左側です。


その3に続きます→